【講演記録】 第13弾 『人生の転機と選択』 ~人工ボディをつくるエピテーゼアート!特殊な事業を選択した勇気~

【講演記録】 第13弾 『人生の転機と選択』 ~人工ボディをつくるエピテーゼアート!特殊な事業を選択した勇気~

「コンプレックス」を原動力に。そこにカギを見出した服部氏

服部遥しの挑戦とは!
講師 服部復美製作所 代表 服部遥 氏

私は幼少のころから自分に対する、特に見た目に対する強いコンプレックスに苛まれていました。
なぜならば肥満体だったからです。
思春期を迎えるにつれ日に日に醜くなっていく自分、それに対する猛烈ないじめに心をすり減らしました。
秀でたところもなくやりたいことも夢もなく、生きる意味すら見失うような状況で思ったことは「このまま何もない人生は嫌だ」でした。
ですが中学に入っても夢を見る力すらないほど、自分に未来を見いだせなくなっていました。
そこで私がとった行動は「未来の自分に託すこと」です。

やりたいことがないのであれば、やりたいことができたときに、それを実現できる自分になることでした。

それを決めた私は国家資格を取ることに決めました。

病院・学校・施設など働き口が多いこと、家事だけは得意だったことから、栄養士になるべくその道に進学する方向へ。

 

学生の頃に自分と向き合って決めた計画を胸に、訪れた転機

エピテーゼアートを多くの方へ
30歳を区切りに考えよう。そのとき思い描いた未来について語る服部氏

コンプレックスだった、肥満体を克服できた!

「未来の自分に託すこと」「それまでに考えよう、いろんな事を勉強しよう」
今でも大事にしています。
20代前半の頃。肥満体はピーク時よりは痩せていたものの、まだまだコンプレックスに関して引きずっていました。
私は腕試しにダイエットインストラクターの面接を受けることに。
受かるはずもないと思っていた面接でしたが、翌日に合格の連絡をいただき、ここから過酷なダイエットをすることになります。
結果的に私はピーク時の体重から25 キロの減量に成功します。
これが大きく人生を変えました。

健康な食事と運動の力もさることながら、痩せたことによっていろんな変化がありそれが私のコンプレックスを霧散させるには十分すぎる力を持っていました。

そして「見た目の変化が人にもたらす力」を仕事の中でもひしひしと感じることになるのです。

自分の体がなりたい自分になれたとき、人は人生を変えるほどの喜びと自信を得ます。
これを学ばせてくれたインストラクターの仕事に感謝しています。

 

人工ボディをつくるエピテーゼアート!私の新たな挑戦~

服部復美制作所 工房の立ち上げ
1 年間の勉強・準備期間を経て、2016年4 月に工房を立ち上げました。

30 歳区切りの決断! 2016年4月服部復美制作所設立へ

当初、趣味と実益を兼ねてボディーアートを始めていました。

ボディージュエリーが流行っていたこともあり、ウエディングドレスに合わせたアートをする方が多く訪れました。
しかし中には身体的な悩みを隠すためにアートを施す方も。
手術の痕 や ケロイド、 入れ墨。
本当はきれいな肌で何も隠さずドレスが着たい!それが願いでした。
ファンデーションでは凹凸は隠すことができません。

そんな時私は「凹凸のある傷をカバーする技術を学びたい」と考えるようになりました。

そして、あるきっかけでその技術を教えている先生、「エピテーゼの世界で有名な方」と出会うことになったのです。
そのころ、私は29 歳となり、学生の頃決めていた計画の年齢「30 歳区切りの決断」について考えることが多くなりました。
自ら事業を立ち上げるのか? それとも家庭を築くことを考えるのか?

そして、私の出した決断は・・・
職業ではなく「見た目のコンプレックスを解消できる人になりたい、
それも普通のメイクやダイエットではなく、もっともっと孤独に戦っている誰かの味方になりたい」と思いました。
これがエピテーゼ(メディカルアート)を事業として動き出した動機です。

これから起業する方々へ(服部遥氏の失敗談などの実体験をもとに)

  1. 相談事はまず行政へ。資金繰りについても知識を得ておく。
  2. 全部自分ではやらない。 出来ることであっても、専門家に依頼しながら進める
  3. やりたいことが見つからないけど何かをいつかやりたいなら「いつか貯金」と「イベント参加」がおすすめ。
  4. 人がくれる形のない技術や時間労力に対しての感謝すること(友達だから○○して!など気軽な労力提供を要求しないこと)
  5. 締め切りを設けて進む。

今後の展望

服部復美制作所の理念は「その人の考える美その選択肢の一つとなること」です。

メディカルアートはやらなければならないことではなく、いつでもカバーできるという安心感です。
人の好奇や哀れみの視線をカバーするものです。
より多くの方がこの選択肢を知って、安心感を持ってくださるように、
またこの技術が当たり前に認知していただけるような活動をしていきたいです。
そしていろんなことが楽しめる心の余裕ができた時、楽しんでいただける非日常を提供できるようなアート活動をしていきたいです。

夢をカタチに。 起業へ向けて

イベントを終えて、実行委員からのメッセージ

メディカルアートはまだまだ珍しい分野です。
ビジネスモデルがないなかで手探りで突き進む服部遥氏。
このステージをきっかけに少しでもエピテーゼについて、知っていただくこと、
そして、夢をカタチにすることの勇気と希望を皆さんとともに共有出来たらとイベントまでの準備を重ねてきました。

エピテーゼアートは、保険適用もなかなか難しいと語る服部氏ですが、
いつかは医療の世界で必須とされるようになり、稀な才能を活かして、最前線を突き進んでほしいですね。
そして、北九州市に誇るハンサムWOMANとして、これからも彼女を応援し続けたいと思います。
服部遥氏のその他の情報はこのページの下に専用サイトが記載されていますので、
ご参照ください。

参加者の声

  • 服部遥さんの念願、メディカルアート(エピテーゼアート)が医療保険に適用されると良いなと思いながら、お話しを聞いていました。 10年以内には! 求めている方は多いと思うからです!もっと多くの人に知ってもらいたいイベントです。(40代 女性)
  • ハットリさんのお話し、面白かったです。(20代 女性)
  • とても貴重なお話しを聞くことができ、勉強になりました。(40代 女性)
  • 貴重なお話しをお聞き出来て、大変有意義な時間を過ごせました。明日からの活力に変えていきます。(30代 女性)
  • イベントで起業されてる方のお話がたくさん聞けてとても参考になりました。(40代 女性)
  • 自分で決めることの大切さを実感しました。起業するまでの計画が綿密ですごいと思いました。(40代 女性)
  • 自分の仕事と密接に関わりのある講演内容でしたので、とても勉強になりました。また、講師の先生の経験談に感動しました。(30代 女性)
  • 「なりたい自分になる」ために発信していく事。チャンスを生かす事がとても大切だなと感じました。参加して良かったです!(40代 女性)
  • 遥さんのお話、とても良かったです。エピテーゼ美容アートを知ること、プラス服部遥さんという類まれなるアーティストがこの北九州で活動されていることが、ありがたいなぁと、この街の宝だなぁと思いました。もっと活躍の場を広げて行かれると思います。この場に立ち会えたこと幸せです!(50代 女性)
  • とても勉強になりましたし、思いつきではダメだ。と実感。人脈も必要ですね(50代 女性)
  • 以前、遥さんがメディカルアートをお仕事されていると聞いたとき、私は本当に出逢えて良かったと思いました。この人工ボディーアートがある事で救われる人がどれだけいるだろうと考えました。FBやインスタでたくさん、たくさん広めます!たくさんの人が救われますように!応援してます。(30代 女性)
  • とても良いお話を聞くことができ、感謝しております。服部先生のブレない自分軸、ご立派です!私も見習いたいです。(50代 女性)
第13弾 『人生の転機と選択』 ~人工ボディをつくるエピテーゼアート!特殊な事業を選択した勇気~
第13弾 『人生の転機と選択』 ~人工ボディをつくるエピテーゼアート!特殊な事業を選択した勇気~

 

参加者さまのブログよりイベントのご感想もいただきました。

北九州ハンサムWOMANプロジェクトさん主催のイベントで講師をされた服部さんが作られているエピテーゼです。
付けたままお風呂に入ることが出来るそうです。
日本ではまだまだ希少な技術で、知名度も低いのだそうです。

秋永百合香さまBlog(2016.11.21)

秋永百合香さんのブログ

このイベントは2016年11月20日(日)FlamingoCafe フラミンゴ・カフェにて開催されました。

 

服部遥氏 ギャラリーのご紹介

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《服部複美制作所》http://qma0927.wixsite.com/k-medicalart
《Air‐H》http://qma0927.wixsite.com/airbrush-h